| 口内炎について |
| 口の中の粘膜に起こる炎症を総称して「口内炎」といいます。症状が軽い場合は、食べ物がしみたり、触れると痛い程度ですが、重くなると発熱することもあります。 口の中には多くの細菌が常在していますが、全身の免疫力の低下などにより病原菌となり感染症を引き起こすことがあります。さらに口の中だけに発生する病変以外にも、全身の病気の一部として発生する病変や皮膚の病気と関連する病気などがありますので、これらを鑑別して治療することが必要にになります。 かぜのひきはじめや、過労など体調がすぐれない時も、しばしば口内炎になります。 |
【治療】
まず大切なのは、口の中の清潔を保つことです。口の中にいる雑菌やウイルスが患部に入ると、腫れや痛みが増すので、うがいや歯磨きを丁寧に行いましょう。
症状を抑えるためには、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)や抗菌剤を含んだ軟膏を使います。最近は患部に貼り付ける錠剤やフィルム状の薬もあります。その他ビタミン類を服用すると一層効果的です。
完治しない場合、反復する場合は硝酸銀やレーザーで患部を焼尺する方法も試みられます。。